Xのヘッダー画像は1500×500 — 端に置いた要素は見えなくなる
公開 2026年9月10日
結論
1500×500px(3:1)で作り、重要な要素は中央に寄せる。
Xのヘルプには、推奨サイズで作っても上下およそ60pxが切られることがあると書かれています。 画面サイズやブラウザによって表示が変わるためです。 500pxのうち120px、つまり高さの24%は消えうると考えて設計します。
Xの画像は用途ごとに比率が違います。ヘッダーだけ極端に横長です。
| 用途 | サイズ | 比 |
|---|---|---|
| ヘッダー | 1500×500 | 3:1 |
| 投稿画像(1枚) | 1200×675 | 16:9(1.78:1) |
| 投稿画像(2枚並び) | 700×800 | 7:8 |
実際にどこが切れるかはSNS画像の見切れプレビューで
X ヘッダー を選ぶと、元画像に重ねて確認できます。画像はアップロードされません。
3:1 は極端に横長
1500 ÷ 500 = 3.0 で、投稿画像の 16:9(1.78:1)とはかなり違います。
16:9の画像をヘッダーに流用すると、上下の4割以上が失われます。 横幅を合わせると高さが余るためで、風景写真なら成立することもありますが、 文字や人物が入っているとまず崩れます。
流用するのではなく、ヘッダー用に作り直すか、 少なくとも切られる範囲を確認してから使ってください。
端に置いたものは見えない
ヘッダーは「1500×500がそのまま表示される」わけではありません。
- プロフィール画像がヘッダーの下部に重なる
- フォローや編集のボタンが上に乗る
- 表示幅が端末で変わる。狭い画面では左右が切られる
つまり 確実に見えるのは中央付近だけです。
対策は単純で、文字・ロゴ・顔を中央に寄せ、左右と下部は背景として扱うことです。 端はいずれ隠れる前提で設計してください。
作るときのチェック
- 1500×500以上で作る。小さいと拡大されてぼやける
- 重要な要素を中央に置く
- 下部はプロフィール画像に隠れる前提で、情報を置かない
- 投稿画像からの流用はしない(比率が違う)
- 実際に切られる範囲を確認する
細い書体や小さい文字は、縮小表示で潰れます。 ヘッダーはタイムラインでは表示されず、プロフィールを開いた人だけが見るものなので、 情報を詰め込むより、1つのことが伝わるほうが機能します。
他の媒体との比較
比率が媒体ごとに違うのはXに限りません。
| 用途 | 比 |
|---|---|
| X ヘッダー | 3:1 |
| OGP(リンク共有時) | 約1.91:1 |
| X 投稿・YouTube サムネイル | 16:9 |
| Instagram フィード(縦) | 4:5 |
| ストーリーズ・リール | 9:16 |
同じ画像を全部に使い回すことはできません。 それぞれで何が切れるかは Instagramの正方形投稿は左右25%が切られる、 OGPは1200×630、 YouTubeのサムネイルにまとめています。